
森源太の母校
鳴鼓(なづみ)小学校
当時の担任の片山先生が現役最後の赴任校として
鳴鼓小学校に帰ることになったそうです。
その片山先生からご依頼をいただき
学校への想いを込めて先生が書いてくれた
【NAZUMI坂】という詩を元に曲にしました。
当時も今も、子供たちは様々な想いを抱いて
鳴鼓坂を登り丘の上の校舎に通っています。
素敵な曲を作らせていただき心より感謝いたします。
2025年 シンガーソングライター森源太(1990年卒業生)
・・制作費用・・
1 作曲作詞費として10万円
2 バンドアレンジ、レコーディング費用として外注費10万円
合計 20万円
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【NAZUMI坂】
作曲・作詞 片山善郎、森源太
編曲 猪原もとき
この丘から 見える時津の町が
大好きなのと あなたが笑った
光る海のその向こうには
今も双子島が浮かんでいます
桜の花びら ひらり舞うその中を
胸ときめかせて登ったNAZUMI坂
この丘まで 続く長い坂を
息を切らして 登ったあの日
交差点のその周りにも
今は建物が増えてきました
桜の枯れ葉が ふわり舞うその中を
口笛吹きながら 登ったNAZUMI坂
この丘にも 咲いた秋桜の花
あなたの顔を 思い出します
肩を並べ眺めた花は
今年も秋の風に揺れています
淡い彩が美しいこの道を
あなたと二人で登ったNAZUMI坂
遠く離れても 忘れ去る日など来ない
あなたの笑顔が溢れたNAZUMI坂
いつでも帰っておいで
La la la NAZUMI坂