【主催者の想い】
私にも人生のターニングポイントたるものがありました。
高校生のとき、夢も目標も見失って、勉強も部活も恋愛も何だか中途半端。
大学受験も落ちまくり、孤独と挫折の浪人生活
2年間を経てようやく大学に受かりました。
その当時は、自分がみじめで、情けなくて、何も自信が持てませんでした。
でも、そんな自分も人との出会いや両親の支えで、這い上がることができました。
振り返れば、今の自分に全部必要なことだったのだと思います。
現在、塾講師という仕事をしていますが、
よく子どもたちから「夢なんかない」、「どうせ無理だから」なんて言葉を聞きます。
そのとき、遠い昔の自分と重なり、
「大丈夫。俺もそうだったから。ゆっくり這い上がればいいんだ」、
そんな想いが込み上げてきます。
今、子どもたちに必要なことは、
「大人になるっていいぞ」
「大人になるって楽しいことだよ」って
伝えることだと思っています。
森源太さんは、まさに本気で生きている大人、思いっきり楽しんでいる大人。
そんなカッコいい大人をもっと子どもたちに知ってもらいたい!
そして、私たち大人も胸を張って生き生きしてもらいたい!
そんな想いでいっぱいです。
たくさんの子どもたち、大人たちに、この想いが届けられたらうれしいです。(鈴木克仁)